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芝生の植え方や種類・手入れ・育て方の芝生生活は、DIYによる芝生の植え方をご紹介

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芝生

芝生が元気に育つ条件とはcondition

気候、気温、日当たり、水はけ、風通し、土壌の環境づくり

芝生が元気に育つには、お住まいの地域の気候や気温に加え、日当たり、水はけ、風通し、土壌などの芝生が育つ環境づくりが大切になってきます。

条件が悪い場所に芝生を植えても、芝生が育たなかったり、水不足で枯れてしまったり、病害虫で腐ってしまうことになりますので、芝生を植える前に、植える場所の条件を確認して、事前に対策をしておくと良いでしょう。

例えば、日当たりが悪い庭に芝生を植える場合は、日陰でも育ちやすい芝生の品種を選んだり、水はけが悪い土壌の場合は芝生を植える前に表面排水や暗渠排水などを施して排水性を良くするなどの対策をすることで、条件が悪くても元気な芝生を育てることが出来ます。

また、芝生の管理にどれだけ時間をかけられるかも、芝生が元気に育つ条件になってきます。芝生の特性にあった気温・気候であれば芝生のメンテナンスに神経質になることは無いのですが、条件が悪い場合は、こまめなメンテナンスを出来ることが条件となってきます。

気温と気候

芝生

芝生には大きく分けて暖地型芝生と寒地型芝生があります。

暑さに強い「暖地型」西洋芝は寒さに強い「寒地型」と呼ばれるように、暖地型芝生と寒地型芝生は、育つ条件(気候・気温など)が大きく異なりますので、芝の品種を選ぶときには、注意が必要です。

芝生の選び方

暖地型芝生は春〜秋に育ち、冬は生育が止まる。

暖地型芝生が育つ気温は24℃〜35℃です。また暖地型芝生は気温が10℃以下になると生育が止まります。日本では春〜秋に育ち、冬の間は生育が止まることになります。関東から西の地域がこの気温と気候にあてはまります。

また、北海道と東北は夏でも20℃以上になることが少ないので、暖地型芝生は育つことができませんので寒地型芝生を植えるようにしましょう。

夏芝と冬芝

寒地型芝生は春と秋に育ち、夏と冬は生育が止まる。

寒地型芝生が育つ気温は10℃〜10℃です。5℃以下の場合、25℃以上の場合になると生育がとまります。日本では春と秋によく育ち、夏と冬はが止まることになります。北海道と東北がこの気温と機能になります。

関東から西の地域では、高温多湿になるので高温と多湿に弱い寒地型芝生は向いていません。もしこのような地域に植える場合は通常よりもこまめな管理が必要になってきます。

夏芝と冬芝

日当たり

芝生の日当たり

芝生に取って最も重要な条件は日当たり。

植物全般が光合成で育つように、芝生もまた日照が生育に大きく影響します。芝生を植える場所を、朝、昼、夕方に観察し日当たりの状態を確認しておきましょう。

芝生を植えるには、日光が一日中当たる南向きの庭が理想的ですが、日本の住宅事情では、隣家などが近くにあり、ほとんどの場合この条件をクリアできないと思います。

ただし、最低でも半日は日が当たれば芝生は育ちますので、植栽は木などで日陰が出来ている場合は、剪定・枝を切るなどして少しでも日当たりを良くしておきましょう。

住宅地の場合、時間によっては隣家の日陰になってしまうことがあります。そんな場合、ケンタッキーブルーグラスなど日陰でも良く育つ品種を選ぶ方法があります。※関東から南の地域で適しません

水はけ

芝生の水はけ

水はけは多少条件が悪くても何とかなります。

芝生は水はけが悪いと、根や芽が腐ったり病害虫が発生しやすかったりして元気に育つことができません。ただし、水はけの条件に関しては日当たりに比べて「改善」できる方法が多くあります。

排水性の改善に関しては、芝生を植えてからでは出来ることが限られてしまうので、必ず植える前に水はけを確認して、可能な限り水はけが良くなる対策をしておきましょう。
通常の雨では大丈夫でも、台風やゲリラ豪雨などの大雨の場合は、庭の排水が追いつかず、水たまりができる場合があります。1日や2日などで水はけが解消される場合は良いのですが、それ以上水たまりが残るようであれば、根本的な対策が必要です。

雨が降って水が溜まる場所があったりするなどの排水性が悪い場所には、水勾配などをつけて表面排水を良くしておき、側溝を設けるなどして庭全体の排水性を良くしておきます。
とくに粘土質の土壌では水はけが一層悪くなるので、山砂、ピートモス、バーミキュライトなどを使った土壌の改良や客土をしておきましょう。

また、芝生の上を人が歩くことによって、土が踏み固められ地面に水がたまるようになってきます。このような場合はエアレーションや目土入れなどで水はけを復活させましょう。

整地作業 芝生と暗渠排水

風通し

芝生の風通し

風通しは病害虫対策にも効果的です。

風通しが良い場所で、芝生が常に新鮮な空気を吸えるような環境を作ることも重要なポイントです。日当たりや水はけなどに比べて、重要度は下がりますのでそれほど神経質になる必要はありませんが、風通しが悪いと病害虫が発生する可能性が多くなるので注意が必要です。

芝生を植える場所を事前に確認し、植栽などで風の通りが悪くなっていたり、風が通り抜ける場所に塀などがある場合は、撤去するなどの対策が必要です。

土壌

芝生の土壌

芝生は弱酸性〜中性の土壌で育ちます。

土壌には pH値という土壌の酸性の程度を表す数字があります。一般的には酸性・中性・アルカリ性という表現をします。

芝生は一般的に弱酸性〜中性の土壌を好みますが、しかし、日本の土壌は酸性がきつい傾向にあるので(地域によって異なります)、石灰やケイ酸肥料などを散布して土壌を弱酸性にする必要があります。

また植物の成長が土壌を酸性化していきますので、芝生を植える時だけではなく、継続的にpH値のチェックが必要となります。

土壌のph値を計測するには、pH測定液、pH測定器、pH試験紙などがあります。ph試験紙は、通販サイトで安価で売られていますので、これで十分だと思います。

通路など

芝生の通路

人が良く通る場所で芝生はよく育ちません。

人がよく通る通路、子供がよく遊ぶ場所などは、踏圧により芝生が擦り切れてしまい元気に育ちません。また土が踏み固まれてうことで、水はけや土の活性が悪くなってしまい芝生が元気に育つことができません。

ただし、芝生は再生を繰り返すと強くなる性質があるので、擦り切れた芝生には、エアレーションや目土、肥料をこまめに与え、復活させることで改善していきます。

そのような対策を施しても芝生が復活しない場合は、通路を替える、レンガ・タイル・枕木などで通路を作るなどの今般的な対策をしてみましょう。

手入れ、メンテナンス

芝生のメンテナンス

手入れ、メンテナンスも重要な条件です。

また芝生のメンテナンスにどれだけ時間をかけられるかも、芝生が元気に育つ大きな条件となります。芝生を植えて最初のころは、こまめなメンテナンスをすることも苦になりませんが、毎日となるとそれなりに労力が必要となってきます。

会社員の方などは、毎日の水やりは不可能な場合もあり、このような場合は、育てるのに手間がかかる西洋芝などを育てるのには条件が悪いでしょう。

芝生のメンテナンスに十分時間がかけられない場合は、高麗芝などの暑さに強く日本の気候にあった品種を選ぶと良いでしょう。

反対に、メンテナンスに十分手間がかけられる場合は、維持管理に手間が必要な西洋芝にチャレンジするのも良いと思います。

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